Saturn

土星の新しい衛星

1995s3.gif

多くの新しい土星の月が今確認されます;2000年より前の報告書は間違っています。ここより最新のデータがあります。より最近の発見はここで見ることができます。より多くの発見が、今土星のまわりの軌道にいるカッシーニから送られてくる事に期待します。

カッシーニ

カッシーニによって2004年に発見された2つの小さな衛星に関しての情報はここを参照してください

2000年10月の発表

もし確認されれば、それらは永久の名前を割り当てられるでしょう。

2000年12月の発表

  • Gladmanらはさらに6を見つけました:
    S/2000年S 7
    S/2000年S 8
    S/2000年S 9
    S/2000年S 10
    S/2000年S 11
    S/2000年S 12
  • これらの衛星の予想軌道

2000年より前の発表

上の画像は左手に エピメテウス、右手に S/1995 S 3 を示しています。

以下は、発見はされましたが、まだ未確認の 土星の衛星の 暫定名称と軌道半径です:

                      距離
         名称    (km)
         -----------  --------
         S/1981 S 7
         S/1981 S 10
         S/1981 S 11
         S/1981 S 14   200000?
         S/1981 S 15   174000
         S/1981 S 16   220000
         S/1981 S 17   231000
         S/1981 S 18   185000
         S/1981 S 19   186000
         S/1995 S 1    137450
         S/1995 S 2    139700
         S/1995 S 3    141050
         S/1995 S 4    146450
         S/1995 S 5    140060
         S/1995 S 6    139910
         S/1995 S 7    139440

最初の2グループは、IAUC 6162に報告されたボイジャー2号のデータの分析から得られたものです;3番目のグループは1995年5月の土星の輪の横断の時の、アマンダ・S・ボッシュと大学院生アンドリュー・S・リブキンによるハッブル宇宙望遠鏡による観測によるものでIAUC 6192に報告されました;第4番目のグループはP.D.ニコルソンらによる1995年8月の土星の輪の横断時のハッブル宇宙望遠鏡観測によるもので、IAUC 6243に発表されました。

それ以外にも発表(IAUC 3651、3656および3660)がありましたが、IAUC 6162は、以前に発表された新衛星は、上記の第1グループにまとめるようにと指示しています。

これらのうちのいくつかは、実際はすでに知られている衛星と同じかもしれません。(例えば、S/1995 S 1 はアトラス、 S/1995 S 2 は プロメテウス、 S/1995 S 1 は パン、 S/1995 S 2 はそのほかのどれか、というような可能性があります。); 分類にはもっと正確な軌道の決定が必要です。IAUC 6243は、S/1995 S 2 の大体の同定をしています。

S/1995 S 7 とS/1995 S 2(=プロメテウス)の軌道は「区別がつけられません」。しかしS/1995 S 7 の方が、15度だけ後ろを移動しています。

S/1995 S 3 はF環のすぐ外側の軌道にあり、明らかに羊飼衛星です。 これ以外に二つの羊飼衛星があり( プロメテウスと パンドラ)、第3番目の羊飼衛星の存在が F環の結び目状の構造の原因かもしれません。

IAUC 6243は、S/1995 S 5 と S/1995 S 6 が、衛星ではなく、(環の内部の)塊かアーク(電弧)かもしれないとしています。

これらの衛星はたいへん小さく、直径が数十km 位しかありません。

土星の環の横断は、小さい衛星を見るのに特に好条件です。普通なら明るい環の輝きがないからです。土星の18の衛星のうち、13個は環の横断の時に発見されています。

2004年、カッシーニ観測衛星が 土星に到着すれば、すべての疑問が明らかになるでしょう。

写真

(上) S/1995 S 3 とエピメテウス 130k gif; 58k gif (caption)

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