[[Saturn]]

*パンとアトラス
#contents

**パン(Pan)
[[&ref(Pan.jpg,nolink);:http://www.solarviews.com/cap/sat/pan1.htm]]
パン (土星 XVIII) は、土星の一番内側の衛星です:
 土星からの距離:133,583 km
           直径:20 km
           別名:1981 S 13

パンは森・野原・羊の神で、人間の胴体と頭・山羊の足・角・耳を持っています。

1990年、マーク・R・ショーアルターにより、 ボイジャーの写真から 発見されました。

パンは、土星のA環のエンケ間隙の中に内側にあります。

環の近くの小さな月は、環に波状のパターンを作ります。パンの発見以前に、A環のパターンの分析から小さな月の大きさと位置が予測されました。10年前のボイジャーの写真をもう一度調べてみて、予測された位置にパンが発見されたのです。

土星の環の中には、まだ発見されていない月がもっとあるかもしれません。

-[[ロスアラモス国立研究所(LANL):http://www.solarviews.com/eng/pan.htm]]から
-パンの発見に関する[[NASAの記者発表:http://www.jpl.nasa.gov/saturn/pan.html]](1990年)
**アトラス(Atlas)
[[&ref(atlas.gif,nolink);:http://www.solarviews.com/cap/sat/atlas.htm]]

アトラス (土星 XV) は、土星に知られている2番目の衛星です:
 土星からの距離:137,670 km
           直径:30 km (40 x 20)
           別名:1980 S 28

アトラスは巨人で、その肩に天を載せて支えるよう、ゼウスに命じられました;イァペトゥスと妖精クリメネの息子で、プロメテウス・エピメテウスの兄弟です。

1980年、R・テリルにより、 ボイジャーの写真から発見されました。

アトラスはA環の羊飼い衛星と考えられています。

**未解決の問題
-土星の環と関連して、これらの月はどのような役割を果たしているのでしょうか?
-これらの月に関して、私たちはほとんど何も知りません。基本的な質量や大きさのデータも非常に正確とは言えません。
-パンとアトラスは、内部構造ではプロメテウスと似ているのでしょうか?